アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(台東区立忍岡小学校)

実施概要

実施校 台東区立忍岡小学校
実施期間 2022年9月~10月
実施時間 45分×12コマ
実施学年 小学校5年生(57名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社ヤチヨ 鈴木 孝博様(講演)
東日本銀行(融資・決算)

上野動物園や浅草寺など文化的施設が多く観光客でにぎわう台東区。同校は「このエリアの魅力を生かした地域のお土産会社をつくろう」をテーマにサンプル品1つを制作。疑似マネーで販売しました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く【1コマ】
  2. プログラムの説明 【0.5コマ】
  3. 会社をつくる(会社名・役職を決める) 【0.5コマ】
  4. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる) 【1コマ】
  5. 顧客ニーズを分析する 【0.5コマ】
  6. デザインを考える 【0.5コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【1コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【1コマ】
  10. 商品製造・宣伝ポスター作成 【2コマ】
  11. 商品を販売する 【1コマ】
  12. 決算・返済 【1コマ】
  13. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

地域をPRするお土産会社をつくろう

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    「よこすか海軍カレー」を地域の自治体や企業と一緒にブランド化させた株式会社ヤチヨの鈴木社長にご登壇いただきました。横須賀の魅力や商品化への経緯を聞き、今回のプログラムのテーマのヒントを得ることができました。
  • 事業計画

    プログラムの様子の写真2
    市場調査で把握したニーズに合わせて開発した商品を製造するか、どんな資材をいくつ使うか、1つ当たりいくらで販売するか、何個製造するか事業計画を立てました。
  • 仕入れ

    プログラムの様子の写真3
    金融機関から融資を受けたら会計マネージャーと仕入れマネージャーを中心に問屋で資材を購入します。予定していた商材が売り切れの場合は別の商材を代用して製造しました。
  • 宣伝

    プログラムの様子の写真4
    台東区の上野動物園のパンダや根津のねこ、雷門などをモチーフとした数々のグッズを販売するため、各社ポスターを制作。お客さんとなる5年生と下級生の3年生に向けて1分間のプレゼンを行いました。

参加者からの声

先生方からの声

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