アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(稲城市立南山小学校)

実施概要

実施校 稲城市立南山小学校
実施期間 2022年7月~3月
実施時間 45分×35コマ
実施学年 小学校6年生(39名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社ただいま 和田 昂憲様(講演)
東京税理士会日野支部(出前授業)

同校が3年間実施している「総合的な学習(南山タイム)」の一環であるクラウドファンディングに起業家教育のプログラムを追加。「稲城市の良さを広く伝える」をテーマに、起業の考え方を学びました。

プログラムの流れ

  1. 地域の魅力について考える 【2コマ】
  2. 市場を調べる(アンケート調査を行う、まとめる) 【3コマ】
  3. 返礼品を考える 【2コマ】
  4. 税理士の出前授業から、会社を設立するために必要なことを学ぶ 【2コマ】
  5. 模擬会社をつくる(会社名、役職を決める) 【2コマ】
  6. 利益の使い道を考える 【2コマ】
  7. 起業家の講演から、起業やクラウドファンディングについて学ぶ 【2コマ】
  8. 事業計画をつくる 【3コマ】
  9. クラウドファンディングのサイト開設の準備や返礼品のデザイン、ポスター等を作成する 【7コマ】
  10. クラウドファンディングサイトの公開 【1コマ】
  11. 広報、宣伝活動をする 【3コマ】
  12. 返礼品の発送等の準備をして発送する 【2コマ】
  13. 決算をする 【2コマ】
  14. まとめ・振り返りをする 【1コマ】
  15. 活動報告会をする 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

模擬会社を作って稲城市の良さを広く伝えよう

  • プログラムの様子の写真1
    クラウドファンディングで189%を達成し、Uターン起業した株式会社ただいまの和田社長の講演。起業したきっかけやクラウドファンディンのポイントなどを真剣に聞いていました。
  • プログラムの様子の写真2
    会社の仕組みや事業計画の立て方を学びました。1学年39人で1つの会社を構成し、それぞれが自分の役割や返礼品を選んだ理由などについてを考えました。
  • プログラムの様子の写真3
    クラウドファンディングは126%で、みごと目標金額を達成しました。クラウドファンディングに挑戦して3回目。応援の輪が着実に広がっています。
  • プログラムの様子の写真4
    まずは、社長役から収支の報告。そのあと、事業計画書を元に、目標金額を達成できた理由や支援いただいたお金の使い道を、みんなで考えました。

参加者からの声

先生方からの声

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