アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(板橋区立高島第二中学校)

実施概要

実施校 板橋区立高島第二中学校
実施期間 2023年10月~11月
実施時間 50分×14コマ
実施学年 中学2年生(77名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社スガイワールド 代表 須貝 悠 様(講演)
日本政策金融公庫(融資・決算)

「学校生活を快適にするグッズを開発しよう」をテーマに各社アイデア溢れる商品を企画・製造し、お客様である1年生に向けて販売しました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【1コマ】
  3. プログラムの説明 【1コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める)【1コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる)【1コマ】
  6. 市場ニーズをしらべ商品を開発する 【1コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【1.5コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【0.5コマ】
  10. 宣伝ポスター作成 【1コマ】
  11. 販売の準備をする 【1コマ】
  12. 商品を販売する 【1コマ】
  13. 決算・返済 【1コマ】
  14. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

学校生活を快適にするグッズを開発しよう

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    株式会社スガイワールドの代表・須貝 悠様に、遊び心あふれる文房具を商品化したストーリー、そして今後のグローバルな展望についてもお話しいただきました。講演の最後には「自分の強みや興味を自覚することが大切」というメッセージをいただきました。
  • 事業計画

    プログラムの様子の写真2
    お客様である1年生を対象とした市場調査をもとに、事業計画を作りました。事業計画を完成させた後は、商品を販売するための工夫を話し合って考えました。
  • 融資

    プログラムの様子の写真3
    日本政策金融公庫に協力いただき、融資の相談を実施しました。担当者を前にして初めは緊張している様子でしたが、計画の数字の裏付けや企画した商品の優れた点等についてをしっかり説明できました。
  • 仕入れ

    プログラムの様子の写真4
    融資を受けることができた会社は、次にグッズを作る材料を仕入れました。欲しかった布が売り切れていて落胆する会社もありましたが、その場で代替案を考えて仕入れを完了させることができました。

参加者からの声

先生方からの声

校長先生からのコメント(板橋区立高島第二中学校 溝口 千里校長先生)

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